8日目(2011/8/13) その2

アンパンマン列車・・・この車内はアンパンマンシートが並んでいます。まぁ、私が乗った号車は違ったのですけどね・・・。
アンパンマンシートは座席に大きくアンパンマンのステッカーが貼られていますw
これ、初めてみたときはびっくりしますよw 座るのにも若干ためらいそうですし・・・ww
この列車の中では寝過したら死ぬと連呼していたのでなんとか耐えまして須崎駅で無事下車することができました。
数日前も来たような気がしなくもないですが、気にせず、普通列車に乗り換えるとしましょうか。
ここでは窪川方面にも高知方面にも列車が出るようでした。
私はちょっと土讃線の撮影をしようと思っていたのですが、どこで撮るかは決めかねていました。
安和の方に行ってもよかったのですが、それだと何か面白みがないので、高知方面をチョイスしました。
あまり撮影地の事前調査をしていなかったのでここからはちょっとその場その場での判断で行程が動いていくことになります。
というわけで1000系の高知行き普通列車に乗車。車内はガラガラで片手で数えられるくらいの人しか乗車していませんでした。
須崎駅から乗車すること数駅。吾桑駅で下車しました。
このあたりには撮影地が点在しているらしいので下車してみたという次第です。実際に見つけられるかは疑問ですがww
それはそうと、吾桑←なんと読むでしょうか? 私的にはこれもこれで結構な難読駅名だと思うんですけれどね。
正解は「あそう」普通の人だとまず読むことができないかと思います。
さて、ここからちょっと歩いてみまして撮影地のロケハンを始めていきます。地図も何もない状態だったので、どうしようか・・・。とりあえず山の方へと歩いていきましょうかね・・・。
吾桑駅から歩くこと25分ほど。暑さでTシャツは汗だくになっていました。大荷物をもって炎天下の中、山登りはするものじゃないですね。今回はたまたま大丈夫でしたけど・・・。下手したら倒れますよ・・・うんw
なんだかんだでそれっぽい撮影地を開拓してみました。森の中を特急の南風が走っていきます。
まぁ、ほかにも数枚写真を撮っているのですが、この場では掲載しないでおきます。プロローグ、エピローグで掲載しているかも・・・よ?
これからはプロローグ、エピローグの写真にも撮影地を掲載することにしましたので、特定は容易かとw
そして下山すると、近くの小学校で盆踊りの準備をしていました。もう少し暗くなれば盆踊りの風景写真とか撮ることできるんでしょうけど・・・時間が全くそれを許してくれませんでしたw 最近そういう風景写真の方にも手を伸ばしかけていたりしますw
そういうことで吾桑駅へと戻ってきました。ごく普通の二面二線の交換、退避可能駅になっています。ここも昔は有人駅だったんでしょうけど・・・今となっては無人駅になっています。
ここからは再び列車に乗りまして、私をひたすら追いかけてきているイシなんとか先輩と合流していくことになります。
入線写真、大逆光でやらかしたので、須崎到着後の写真で失礼します。左側の1000系に乗車しました。
車内はボックスの一角とロングの半分弱が埋まるくらいの乗車率。乗ったときに車掌が検札にやってきました。
そして荷物整理をしているとすぐに須崎駅に到着してしまいました。
イシなんとか先輩の乗っている南風はこの先の土佐久礼で交換のはずなのでそっちまで行ってもよかったのですが、危ない橋は渡らないでおこうということで須崎で下車。ここでイシなんとか先輩の乗った特急を待つことになりました。
華麗にピント設定間違えた・・・orz
特急南風24号の岡山行きの入線です。ここからの乗車は5名ほど。それなりの乗降があるので、小刻みに停車していくのも納得です。
まぁ、車内はガラガラ。私は先輩と合流しまして座席をひっくりかえし、4人ボックスを二人で占領していました。
ここでは宿毛駅でちらっと書いたお魚をもらっておやつ代わりにしたり、他愛もない話をしていたりと・・・。やっぱり旅の同伴者がいるといいですねぇww
どうも一人旅だと会話が少なくなってしまいますからね・・・。
再び朝倉駅で発狂したあと、列車は高知駅へと滑りこみました。
高知につく頃には写真のように日もくれてしまいました・・・。
んで・・・私たちが乗っていた南風は高知で前に2両、しまんと号をくっつけます。すなわち、前2両が高松行き、後ろ5両が岡山行きになります。やっぱり高松需要より岡山需要の方が大きいんでしょうね。まぁ、当然のことかw
さて、私たちは高松を目指しているので高知で前2両に移る必要性か出てきます。ちょっとこれは不便ですけど・・・。
というわけで号車を移動しまして再び4人ボックスを作り着席しました。
まぁ、真っ暗になってしまい特にすることもなくなってしまったので、寝ることにしましたww
私は大杉手前で寝まして、阿波池田でいったん起きたのですが再び眠りに落ち、起きたら高松到着の直前でした。
今日の夜は睡眠時間があまりとれないのでここでの2時間は結構大きかったとあとになって思うようになりましたw
高松に到着すると、関名急行先輩とtxpres氏のお出迎えを受けましたw ここからは4人で行動することになりますw
ちなみに画像については、右が乗ってきたしまんと号、左は松山からやってきたいしづち号になりますね。
余談ですがサンライズは20分ほど前に出ていっていますw
というわけで合流して、改札を通り、お土産を物色したあと、高松駅の外へと出てきました。
いつみても近代的な高松駅舎は私の目を魅了してくれます。今年の学院祭のターミナル駅はここをモデルに作ろうとしたのですが挫折したという恥ずかしい話があったりしますw
高松駅を出て最初に思ったことは人が異様に多いこと。どうやら近くで花火大会があったようで、その帰宅客のようです。
さて、ここからは徒歩で高松氏の中心部まで歩いていくことになります。
今日の宿の前に腹ごしらえもちゃんとしておかないといけませんしね・・・。
というわけで腹ごしらえに「鶴丸」さんに再びお世話になりました。また来たいと思っていたので、再訪できてよかったかな、とw
前回は普通のうどんを食べましたが、今回はカレーうどん。この店での有名な商品になります。前回は皆さんカレーうどんを注文していましたが、今回は花火大会でそれほどこの店のことを知らない人が多かったのか、カレーうどんの注文は少なかったように思われました。
さて、味はというと、カレーも悪くなく、非常においしかったです。讃岐うどんのカレーも結構いいものだな・・・と。
うどん自体は安定の強いコシの麺。ごちそうさまでした。
食べ終わった後瓦町駅へと向かいました。瓦町駅の方が実際高松市の中心部だったりします。高松駅の辺りは市街地の結構端っこに位置してしまいますからねぇ・・・。もうここまで来ちゃうと今日の宿がどこなのかって見当のついている人も多いのではないでしょうか?
高松琴平電鉄志度線に乗車。かなり発車時間が間際でホームまでダッシュ。なんとかぎりぎりで乗車することができました。これを逃すともう1時間くらい次の列車がなかったので・・・非常に危なかったです・・・><;;
車内は見ての通り混雑しており、花火大会の帰宅客というような人も散見されました。
もうお決まりのルートをとりまして、沖松島駅に到着。きっぷを運転士に渡しましてホームを出ます。
今回志度線に充当されていたのは写真の車両。これは昔は名古屋市交通局で使われていた車両でしょうか? 顔の感じからするとなんか東山線あたりを走っていそうな印象w
では、ここから誰もいない真っ暗な道路をひたすら北に向かって歩いていくことになります。
前回は1人でしたが今回は4人。なんというか、感覚的に非常に楽になった感がありますねw
3か月ぶりにやってきましたジャンボフェリー乗り場。
今回は乗り場の前のサンクスで集団で食料の類を調達しました。そして建物の中に入っていくと、人・・・人・・・人・・・orz
なんでこんなに混んでいるの? っていうのが第一の感想w
花火大会にお盆に・・・が重なった影響なのだろうと推察しますが・・・。列が乗り場入り口のゲートを突破してさらに後ろまで伸びていました・・・。
これにはびっくりしましたねぇ・・・。はいw
ぁ、余談ですが、ダイヤ改正が行われたらしく、0:55発だったジャンボフェリーが1:00発に改正されています。
そして客扱い開始。また例のジャンボフェリーの無法地帯感があらわになっていきます。座席争奪戦、もとい寝るところ争奪戦ですから、普段の列車よりも下手したら熾烈な争いになります。ちなみに写真のようなカーペットの方がもちろん人気でしたが、今日は座席の方もかなり埋まるという・・・。
なんとか私たちも写真のカーペットの一部分に陣取ることができました・・・。さすがに前回のように両手を広げて寝るなどといった芸当はできませんでしたけど・・・><;;
そして私はPCで作業を行いまして3時ちょっと前あたりに眠りにつきました。
それではおやすみなさいませ・・・zzz



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