8日目(2011/8/13) その1

おはようございます。私たちの部屋ではブルーアロー氏、SO8500氏と部屋を出ていき、私が最後まで残りました。ちなみに鉄研全員で最後まで残ったのも私だと思いますw
だって9:55チェックアウトですもんw
朝食券争奪戦にも勝利しまして、朝食を頂いたのですが、非常にクオリティが高かったですw 英国紳士がお迎えしてくれるとか・・・逆に緊張してしまいますよ><;;
満腹になるまで食べてしまったので、部屋に戻ってから少し動くことができませんでした・・・。こういうときに小食って不便ですよね・・・><;  まぁ、とりあえず今回泊まったホテルは非常にクオリティが高かったわけで・・・w
それもそのはず、今回泊まったホテルは松山全日空ホテルです。
松山のホテルを探していたら偶然バカ安プランの松山全日空があったので即決してしまった次第ですw
やっぱりいいホテルでしたよー。ですが、どうも場違い感が否めず、私には合わない><;; 普通のビジネスホテルの方が私には合っていると思うんですけどね・・・。
まぁ、めったにない経験をさせてもらえましたよw
さて、今日はかなりの距離を移動します。てかそれ以前に解散後の行程は非常に飛びまわるものになっています。まぁ、行きたいところの営業日とか考えるとそうせざるを得なかったのですがw
私が松山に来ると、松山を発つ時がいつもあわただしくなってしまう傾向にあるようです。
前々回はバスのストの影響で計画総崩れ。ダッシュで松山駅へ。
前回は松山市駅で遊んでいたら時間ぎりぎりに・・・。
そして今回は朝食をのんびり食べていたら時間ぎりぎりになりましたww
乗った松山行きの時間が10:01。松山駅を出る乗車予定の宇和海の時間は10:14。ちょっとした交通事情で乗れなくなってしまうというリスキーな・・・w
起きる時間30分はやめればかなりの余裕ができるはずなんですけどねぇ・・・。
そして松山駅に到着したのが10:10。私がホームに上がった時は発車2分前でした。
しかし宇和海はその頃にやっと客扱いを始めたようで・・・w
私もぎりぎりで駆け込みます。乗車したのは特急宇和海7号、宇和島行きです。ここからは今まで鉄研がやってきたルートを逆に急いでたどっていくような感じになります。
松山解散で部員13名のうち10名は東に行きましたが、私は南に行くというモノ好きww
車内は混雑しており、当然座ることができなかったので、デッキに立っていました。
この列車にはSO8500氏も乗車しており、彼は帰省するそうです。伊予大洲で普通列車に乗り継ぐべく下車して行きました。
変わって伊予大洲でイシなんとか先輩が乗車してくるはずだったのですが、待てども待てども乗ってこない・・・。
彼は今まで乗っていた普通列車で寝ていたようで・・・w
伊予大洲から先輩と同一行程だったのですが、思わぬハプニングで一人でこの後も旅行することとなりました。先輩はあとを追っかけてきて途中で合流することになったんですけどね・・・。
写真は宇和海から撮ったものになります。八幡浜の先あたりかな・・・?
途中八幡浜で結構な降車があったのでやっと着席出来ました。
当然海側、車窓右側の座席を確保しまして、車窓を眺めていました。
そしてこの列車、どういうわけか宇和島の手前の駅を5分ほど遅れて通過。宇和島からは私は6分の待ち合わせなもので・・・。接続とってくれるか非常に怪しいので定刻に動いてほしかったのですが・・・。
結局宇和島駅には4分ほど遅れて到着。前の方に移動しておいてダッシュで改札を突破。バスターミナルへと急ぎます。
ダッシュでバスターミナルに行くともう発車の直前でした。そのため後ろの写真ですが・・・勘弁して下さい。
宇和島自動車の宿毛行。宇和島から宿毛を結んでいるので土佐くろしお鉄道の乗りつぶしにはもってこいなんですよね。
予土線なんか使うよりもよっぽど早かったですし。
車内は座席が全部埋まることはなかったように思います。客の流動が思ったよりも激しかったですが、全部の区間を通してある程度の乗客はあったので・・・一応結構な需要あるんだな・・・と思いましたね。
では、このバスに2時間ちょっと揺られて素雲の液を目指したいと思いますです。
バスは沿岸部を走っていきます。写真のように海沿いの道路を60km近くで爆走するというのはやっぱりスカっとしますw
室戸岬の時にバスの車窓からの写真を撮っていなかったのですが、その室戸岬もこのような車窓だと思っておけば理解は早いかと思います。
さて、このバス、途中面白い停留所がありまして、コの字型に乗客降車、乗務員交代、乗客乗車とおこなっていきましたw
日本探してもなかなかないんじゃないですかね・・・? 降車、乗車、乗務員交代の場所をそれぞれ設けているなんて言う停留所はw
そして発車、バスはさらに南下をつづけます。
そして大きな渋滞に捕まることもなく、順調に進んでいき、定刻に宿毛駅に到着しました。
このバスなのですが、宇和島での接続はちゃんと考えられているにもかかわらず、宿毛での接続が全く考えられていないという難点がありますw 私もこの宿毛駅ではかなりの時間待たされましたし・・・。
ひどいバスで言うと、イシなんとかさんが乗ってきたこの続行のバスだと、宿毛につく7分前に土佐くろしお鉄道が出ていきます。確かに通し需要はほとんどないかと思いますが・・・。
もうちょっと考えてみてもいい気がします・・・。まぁ、これ以上の所要時間短縮は厳しそうですけど・・・><;;
はい問題w 「宿毛」なんと読むか分かりますかー?
さすがにこれは大丈夫か・・・?「すくも」と読みます。
宿毛駅の歴史は新しく、開業は1997年。すなわちまだ15年たっているかどうかというくらいなんですね。
さて、宿毛駅と言ってすぐに思いつくのといえば南風17号の事故でしょう。2005年に南風17号が制限速度を大幅に超えて宿毛駅に進入、駅舎を破壊したという事故です。もう復旧工事もとっくに終わっているので、往時の面影を見るすべはありません。事故前の宿毛駅との大きな違いとして写真左側エレベーター付近の構造の違いが挙げられます。他の違いは外を見る限りでは見てとることはできません。
宿毛駅では80分という待ち時間を一人でつぶしましたが、名産品を売っているお店があり、そこを物色していたら結構あっという間に時間は過ぎていきました。
後から聞くとイシなんとか先輩は安かったからとそこで小魚を干したものを購入。おつまみにして食べていましたけどw
さて、ここから乗車するのは普通列車の中村行き。右側の車両です。ちなみに、左側の車両のTKT8021は土佐くろしお鉄道、中村線、宿毛線を走る8両の普通列車のうちただ1両のお座敷対応のオールロングシート編成です。今回はなんとかロングシートには回避しましたw にしてもこの塗装、愛環に似てるような・・・?
土佐くろしお鉄道の宿毛線は結構海沿いを走るのかな?と思っていたのですが、実際はそれほど海沿いというわけではなく、むしろこのように山が見えますw
この写真は車窓右手なので海が見えておかしくないはずなのですが・・・。実のところ、結構離れたところを通っているようです。
さて、乗車率は案外高く、座席のほとんどが埋まるといったくらいの感じでした。大荷物をもっていた私の隣にはさすがにきませんでしたが・・・。そして乗車したTKT8011の転換クロスの乗り心地が非常によく、気が付いたら眠りに落ちていました・・・。そのため写真がないw お許しくださいなorz
起きたら中村駅に到着していて、乗客がおり始めていましたw
中村駅といえば、某先輩が反応する・・・のか?w まぁ、某先輩は中村行きたいとか連呼していましたが・・・w
なんか、合宿が終わった途端に、車内で寝ることが多くなりましたね・・・><;;
合宿だと結構緊張感があるのと話し相手がいるのであまり寝ることはなかったんですけど、終わるとやっぱり何か腑抜けてしまうような感じ・・・。
まぁ、疲れもたまっていますしね。まぁ、今日はまだ長いので、気合を入れ直して中村からもさらに東へと向かっていきたいと思います。
中村からは特急南風20号。岡山行きです。
余談ですが土佐くろしお鉄道管内で特急を利用すると、全区間通しで乗っても自由席は600円です。ちなみにグリーンは800円。これだとグリーンに手が伸びそうですよね・・・w てか、普通車指定席とグリーン料金が同額っていうのがまず何かおかしい・・・w
今回は中村〜窪川の区間だったので、400円の追加出資でした。
乗ったのはアンパンマン列車。車内チャイムは高知駅の接近メロディーで使用されているのと同じ「アンパンマンのマーチ」でした。
ここでちょっと今回使っているきっぷの説明をしましょうかね。どうして解散後に特急に乗りまくることができているのかという疑問の答えは使っているきっぷにありますw
「エコポイント交換パス」、たまたまエコポイントが余ったのでJR四国で有効のこの切符を交換することにしたのでした。
そして3日間の効力でJR四国の列車(特急含む)に乗り放題になります。
というわけで、特急に乗りまくっているというわけでございますw ただ社員にはあまりこの切符の存在が知られていないようで、検札の旅に怪訝な目で見られました・・・。
この南風に関しては須崎駅まで乗車することとなります。



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