1日目(2011/3/31) その3

高松では一本マリンライナーを通した後、この観音寺行きに乗車することになります。
マリンライナーでは降り遅れた人がいたようで、再びドアを開けるという光景を見ることが出来ました。
ちなみに四国の駅、それなりの規模の駅だと必ず列車の接近音楽に「瀬戸の花嫁」が流れるようになっています。なかなか旅情を誘うんだなこれがw
乗車するのは121系。これ、どう見ても205系に貫通扉を付けたものにしか見えませんよね・・・。207系900番台が幌つけて、貫通扉の塗装をなくして走っていても違和感がないレベルw
みの駅ですw
そういえば一時期美濃太田駅の駅名標を書き変えて「みのもんた駅」にするのが流行りましたよね・・・(ぇw
どうせならこっちの駅を使えってーのw みの駅の方がよっぽどみのもんたっぽいのに・・・(ぇw
車内は座席がほとんど埋まるくらいの乗車率。私は、運転席横の2人掛け席に着席しました。
終始隣に人が座ってこなかったのはありがたかったですね・・・。
列車は観音寺に到着。
郊外の中規模駅といった印象を受けました。駅自体は・・・ですが。駅前等はどうなっているのかは分かりませんけどね・・・。
終着に近づくに従って乗車率は低くなっていきました。詫間駅での大量降車っていうのもあったんですけどね・・・。
車内では寝たり起きたりしていた記憶があります。
では、乗り換えていきましょうか。
普通列車の松山行きです。7000の2連(後ろ1両回送扱い)です。
対面乗り換え。やってくれますね♪ どこかの会社とは大違いですねw
車内はすいており、ボックス席を一つ占領出来ました。
ちなみにこの列車を乗りとおすと松山駅の到着は20:03です。
赤穂線とかで遊んでいなければ松山に17:51に着くことが出来るのにね・・・w
四国ではよく見る風景ですw
ちなみに、この7000ですが、写真にちらっと見えているように、片側ボックス、片側ロングの配置になっています。
ボックスに座っているとロングシートの客からの視線が痛かったり・・・(ぇw
どうせなら後ろの号車も開放しちゃえばいいのに・・・って思うのは私だけではないはずですw
まぁ、解放するだけ乗客が乗っていないんですけどw
なんか雰囲気でないかな・・・って写真を撮ってみたんですが、逆光なのでまったく無理でした・・・orz
途中の豊浜駅は、「全国花いっぱい花咲く美しい日本一の駅」に表彰されているつつじが有名な駅です。5月につつじ祭りが開かれるとか何とか。にしても・・・「全国花いっぱい花咲く美しい日本一の駅」ネーミングセンスェ・・・(ぇw
そして次の箕浦駅は貨車改造の駅舎。北海道ではよく見かけるんですけど、四国ではあまり印象がないですよね。
そしてこのあたりから写真のように海が見えてきます。
列車は伊予三島に到着。ここでは、特急の交換&通過待ちでバカ停しますw 四国の普通列車はバカ停が多いことでも有名でしょうか。まぁ、路線の性格上仕方ないのかもしれませんけどね・・・。
そして後ろ1両はホームからはみ出ていますw
まぁ、客が乗っていないのとワンマンだから構わないのかもしれませんけど・・・。
せめて入れてあげないのかな・・・?そう思いました。
伊予三島駅舎です。
大きな駅車だと感じました。それにしては駅前は不釣り合いな感じ・・・。まぁ、地方の特急停車駅では割とよくあるのかもしれませんね。
夏に行った周参見駅もそうでしたし・・・。
さて、時間が近づいてきたので、そろそろ駅の方へと戻っていきましょうか。
ここで特急しおかぜでワープします。到着時間を50分ほど早めたいのでね・・・。
伊予三島駅で特急券を見せて入ろうとしたら、駅員さんが「2番線で自由席は2号車〜5号車 乗車口番号3〜10でお待ち下さい」と。改札入るときにここまでの案内をするのは正直すごいと思いました。
では、乗車していきたいと思います。
2〜5号車の自由席は乗車率が良く、窓際まで空いているのを見つけるのは結構大変でした。
ところが・・・1号車へと座席写真の取材に行ってみると「1〜5番席は自由席」旨の看板がw
そして自由席区画には当然案内されていないので誰も乗車しておらず、乗車した形跡も見当たりませんでしたw
ガラガラかつ、ワンランク上の座席w 思わぬラッキーでしたw
これが指定席区画の座席ですね・・・。案外好き嫌い別れるかも・・・?枕が柔らかいので・・・。
そしてワープ。下車駅は「壬生川」です。読めますか?w
途中、伊予西条では四国鉄道文化館が・・・案外小さいんですね・・・アレw
ちなみに伊予三島〜壬生川は49.2kmで・・・かなりお得感がありますよーw
それでは、ここからは階段を上がり、再び普通列車の旅へと切り替えていきましょう。
壬生川からは普通列車の松山行き。もう定番と化した7000系です。
この列車は珍しく車掌乗務でした。
ぁ、そういえばここまで乗車してきたしおかぜ、検札来ませんでしたw
この前もそうでしたし・・・やっぱり職務怠慢ですよ・・・w
まぁ、特急券持たずに乗車した人から見ると万々歳なんでしょうけど・・・www 普通に買った人から見ると・・・ですよ。
写真はしまなみ海道です。本州から四国への陸路でのアプローチは瀬戸大橋、明石海峡大橋と、このしまなみ海道の3択になります。
そして最も新しいのがこのしまなみ海道です。いつか通ってみたいものですね。
明石海峡大橋(大鳴門橋)は「渦の道」でお世話になりましたけどね・・・。こっちはまだ・・・ですので。



inserted by FC2 system