おはようございます。 朝起きて外を見てみると、雪が積もりに積もっていましたw 北海道といい別府といい、なんでこんなに雪に降られるんでしょうかねぇw そもそも別府は東京並みに雪が降らないのですが・・・。運がいいのか悪いのか・・・。 まぁ・・・気温が上がるらしいので雪はとけるでしょう・・・。 |
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ホテルで朝食をとり、9時頃に観光に出発しました。 観光する場所は「別府地獄めぐり」・・・なんというか、ベタですねw 8つ回るのですが、順番は自由なので、最初に鉄輪温泉中心部から距離のある2つから見ていくことにしました。 ということで、車に乗ること10分・・・道路は凍結していて・・・バスもタクシーもチェーンを付けていました・・・w 最初に回るのは「血の池地獄」です。 |
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湯気でうまく撮れていない画像で申し訳ないです・・・。 血の池地獄は温泉の成分に「酸化鉄」が含まれているということで水の色が朱色をしています。 ここでは皮膚病の薬である「血ノ池軟膏」や入浴剤などが販売されています。 ちなみに血ノ池軟膏は1300円・・・ネタとしてちょっと購入してみましたが・・・使い道ェ・・・w 使用期限がないというところが救いですねw |
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血の池地獄から歩くこと1分。隣にあるのが龍巻地獄です。 にしても、この建物・・・駅舎として使えそうな気がしなくもない・・・(ぇw 龍巻地獄は15分から30分に1回、温泉が吹きあがることからその名前が付いたようですね・・・。 では、中に入ってみましょうかねぇ。 |
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お分かりになるでしょうか。 間欠泉なので、一定周期でこのように熱湯を噴出します。 昔はこんなに固められてなかったらしいのですが・・・安全への配慮からかコンクリートで間欠泉の周りを固めてしまっています。これには意見が分かれそうですねぇ・・・。 さて、一回噴出が始まると少なくとも5〜8分くらいは噴出が続きますので、ゆっくりと見て回ることができます。 |
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鉄輪温泉の中心部へと戻ってきました。 次に行くのは写真を見ればわかると思いますが「海地獄」です。 海地獄というのは、鶴見岳の爆発によってできたものです・・・。もっと言っちゃうと、その噴火口に水がたまった・・・いや、温泉がわき出たといった方が正確でしょうか・・・。 そういうような場所だとか何とか・・・。タクシー運転手の話の受け売りです・・・。 |
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ちなみにこの海地獄・・・見た目は硫酸鉄のため青く見えますが、実際の泉温は98℃ということで・・・。 写真でもかなりの湯気が出ていることが分かります。 さて、この海地獄ですが深さが200mもあります。やっぱり見かけによらないことってあるもんですねぇ・・・。 ちなみに近くではハスの栽培もおこなわれていて、20キロくらいまでならのることができるそうです。 |
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次に行ったのが鬼石坊主地獄です。 ここの入り口部分が凍結しており、滑って個飛びそうになったというのは内緒です・・・(ぇw この地獄は他のところとは一風変わっており、次の写真を見れば分かるかと思いますが、熱泥が噴出しています。 推測ですけど、それが坊主に見えることから・・・が始まりでしょうか? |
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このような熱泥がそこかしこで噴出しては割れ、を繰り返しています。 ちなみにこの地獄は40年間閉鎖されており、2002年になってリニューアルも施し、やっと再オープンしています。 ここは足湯もあるのですが、出たあと足から寒くなる可能性が否定できなかったので今回はパスしました。外気温が低いので・・・><;; |
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次に巡るのは山地獄です・・・。 ここで5個目でしょうかね? 山地獄というのも少し変わっていて、岩の隙間から水蒸気が噴出しているものでした。とはいっても、ここも泉温は90℃ですから、水蒸気になった後とはいえそれ相応の暑さはあります・・・。 では、中に入って行きましょうか。 |
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ちなみにこんな感じです。 この山地獄にはなぜか動物園が併設されており、ゾウやフラミンゴ、ニホンザルが飼育されています。 温泉の熱を利用した動物園という話ですが、正直必要なのかと疑問に思います。 地獄めぐりのコンセプトにそぐわないのではないかな・・・?って思っちゃいますし・・・。 |